カッコイイ年の取り方をしたいと考える今日この頃
身嗜みの一環として香水を付けよう！
でも香水の種類って沢山あるけど何を基準に選べばいいんだろう？
初心者向けのおすすめの香水・選び方を知りたい。
香水の購入を考えた時に、種類の多さに何を選べばよいのか分からないと思います。
香水について少し調べると、成分表示や原材料などはカタカナばかりで、
よりいっそう迷ってしまいます。
また濃度などの表記もありますが、濃い方がコスパがよさそうだからという単純な
理由で選んでよいものでもないようです。
結局、何を選べばよいのか決められない方が多いと思います。
今回は香水初心者向けの方に向けた記事です。
自分に合う香水を見つけたい、選びたい方は参考にしてください。
香水の選び方のポイントを抜粋してお届けいたします。
大まかな種類の選別が分かれば、自分に合った香水に必ずたどり着けます。
深堀して専門的な知識を頭に入れても、香りを詳細に判別できる人が身近に多くいるわけではありませんし、普段使いの香水であれば最低限の知識で十分に満足できます。
この記事では、香水選びのポイントを簡単に説明いたします。
最後にオススメの香水もご紹介いたします。
香水についての知識をお持ちの方は参考になりません。初心者向けの記事になります。
【初心者向け】香水の選び方~基礎知識~
香水は3つの成分で構成されています。
・香料
・アルコール
・蒸留水
香料の種類は多くあり、香水の中には10種類以上の香料が配合されています。
香水は付けてから時間の経過とともに香りが変化していきます。
これは香料によって揮発性(蒸発して香る)が異なるためで、
香水は付けてから3段階に香りが変化していきます。
トップノート
・〜10分程度の香り(アルコールと混じり強めの香り)
ミドルノート(ハートノート)
・〜3時間程度の香り(個性が現れるメインとなる香り)
ラストノート(ベースノート)
・〜12時間程度の香り(体臭により人それぞれ香り違いがある)
基本はミドルの香料でその香水の特徴を表現しています。
香水は4種類に分けて考える
香水は香料の濃度によって大きく4種類に分けて考えましょう。
代表的な濃度の表記と特徴はこちらです
パルファン
・15％～30％：値段が高く上級者向け
オードパルファン(EDP)
・10％～15％：大人向けでカジュアルには不向き
オードトワレ(EDT)
・ 5％～ 10％：オールラウンドな香水で種類が豊富
オーデコロン(EDC)
・ 1％～ 5％：一日に何度も使用できる気分転換用
基本的にはオードパルファン・オードトワレから選ぶことになります。
日本では最も人気の高い濃度で、種類が豊富です。
香水の基本的な付け方
香水は素肌に直接つけるのが一般的で、体温の高い部分に1〜2プッシュです。
香りを十分に楽しむためにシャワーを浴びるなどをして汗を拭きとり、
身体を清潔にしておきましょう。
付ける場所〇
手首の内側・うなじ・耳の後ろ・ひじの内側・膝裏・胸・ウエスト
ダメな場所✖
脇下・足の裏 ※汗腺が多く不快な匂いになる
同じ香水を使い続けていると香りに慣れてしまい、一度に大量の香水をつけないと匂いを感じられなくなったりします。
付けすぎると匂いがきつくなり周りに不快感を与えてしまいますので、使用時のプッシュ数は守りましょう。
数種類の香水をローテーションして使用するのがお勧めです。
失敗しないオススメ3選
Calvin Klein（カルバンクライン）シーケーワン
1994年に発売され男生・女性ともに使用されているユニセックス香水です。
爽やかなシトラス系の香りで始まり、時間が経つにつれムスクの甘い香りに変化します。
クセが少ない香水なので、男生・女性問わず愛用者が多いのが特徴で、
モテ香水・勝負香水としてもよく知られているようです。
オードトワレ
トップノート：ベルガモット・カルダモン・パパイヤetc
ミドルノート：ヘディオン・ハイ シス・ヴァイオレットetc
ラストノート：ムスク・アンバーetc
BVLGARI（ブルガリ） プールオム
甘い香りなのにキツくないので、ビジネスシーンでも活用できます。
リラックス感のある香りで、ベルガモットとダージリンがこの香水の特徴で、
ムスクの甘さがプラスされ、時間が経つにつれ清潔感のある香りに変化します。
年齢・性別に関係なく、休日にも使いやすい万能な香水です。
オードトワレ
トップノート：ダージリンティー・ベルガモット・オレンジブロッサムetc
ミドルノート：カルダモン・ローズウッド・レッドアイリスetc
ラストノート：ムスク・アンバーetc
CHANEL（シャネル） エゴイスト プラチナム
香りが強めで、セクシーでスパイシーな印象を与える香水です。
ラベンダーの優しい香りから徐々にムスクやシダーウッドのセクシーさが増してきます。
爽やかながら大人の色気が感じられる香水、クールな雰囲気を目指したい人向けです。
オードトワレ
トップノート：ラベンダー・ローズマリー・コリアンダーetc
ミドルノート：タラゴン・カーネーション・シナモンetc
ラストノート：パチュリ・シダーウッド・ムスクetc
まとめ
香水の種類は多く一概にこれがベストとは言い切れません。
基本はオードパルファン・オードトワレの中から選ぶことをおすすめします。
パルファンなら持続時間が長く香りがきつい事を覚えておき、使用する際は、少量に抑える。
香水に慣れていない日本社会には強い印象を与えかねます。
また毎日のように付けていると香りに慣れてしまうため、つい多量に使用してしまいがちですが、
ワンプッシュでしっかりと役割を果たしているので付け過ぎには注意をする。
最初は自分の好きな系統の香料が使用されているものを選び徐々に
ベストな香水を見つける事になります。
多少の香りの違いはありますが、殆どその違いは分かりません。
大事なのはブランドや名前・容器等のビジュアルなど、
人それぞれ重きをおく所は違いますが、自身が満足出来れば良いのです。
最低限の知識さえあれば、香水選びに失敗はありません。
※男性用の香水として
Pour Homme(プールオム)
For Men(フォーメン)
Uomo(ウォモ)
など原産国語で表記されているものもあります。
PS
色々な香りを定期的に満喫したいという方はこちらがお勧めです。
1つの香水にとらわれず、悩む時間もカットしてくれます。
ではでは(@^^)/~~~
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