【神道の基礎知識】神道の儀礼

こんにちは、セイタマンです
龍神様の存在を実感できるよう
日々精進しています

思い返すと人生の節目などに
意味もよく理解しずに行っていた
行事があると思います

おそらく殆どが神道の儀礼です

今回は数ある儀礼の中から
生涯で関わりのある儀礼を
紹介したいと思います

これを機に神道儀礼に興味を持っていただければ幸いです

※儀礼の詳細はこの記事では載せませんのでご了承ください

人生儀礼(通過儀礼)
まず神様への御奉仕として
お祭り・政・務(まつりごと)があり
大祭・中祭・小祭(諸祭)に分かれ
これらのうち氏子崇拝者の依頼に基づき行われる祭りが小祭(諸祭)です
主に神様への報告・祈願をする祭りとで
これが人生儀礼(通過儀礼)です

人生儀礼は古来からの伝統的日本文化であり 自然と継承されていて親から子へと受け継がれ
今日に至っています

それでは順に紹介いたします
※内容・順番は時代や地域により異なることもあります

誕生祝い
新生児が誕生したことを神様に感謝して赤飯などをお供えする

命名
奉書紙に名前を書いて神棚に供える

お七夜(おしちや)
生後7日目の夜に近親者で
産婦の痛み明けを祝う

初宮詣(はつみやもうで)
生後30日頃に氏神様に報告をする

お食い初め(おくいぞめ)
生後100日頃に子供が
食に困らないように
一汁三彩(いちじゅうさんさい)の祝善を食べさせる真似をする

初節句
初めての節句に 兜や雛人形などの縁起物を贈る

七五三
男子は3歳と5歳 女子は3歳と7歳の
11月に晴着を着て氏神様に無事の成長を祈る

成人式
成人の仲間入りしたことを祝う

結婚式
二人が夫婦になることのお祝いと報告を神様にする

安産祈願
妊娠5ヶ月の戌の日に神様に祈願する
戌の日は多産でお産も軽いと言われている

年祝い
長寿のお祝いを数え年で都度祝う

上記以外にも様々な儀礼があり
今も大切に行われています
神道は日本人にとって
心の拠り所になっており
これからも神様は私達を見守り助けてくれるでしょう
神様の感謝の気持ちを忘れずに日々を過ごしていきましょう


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